toru [取る]の意味

取る
とる
Romaji: toru N5

取るとは何か?

翻訳と意味

手に取る・得る・時間を確保するなど、多義な動作を指す

定義

物を手に取り、保持する、得る、または取り扱う行為を示す他動詞。

タイプ

動詞

書き順

意味

  • 手で取る、つかむ、捕らえる。
  • 得る、取得する、手に入れる。免許を取る、学位を取る、利益を取る。
  • 時間・場所・労力を確保する。時間を取る、場所を取る、手間を取る。
  • 話題・題材を取り上げる。議題を取り上げる。
  • 席を取る、予約する。

他の言語での意味

  • id: ambil, mengambil, menangkap, mengambil foto, memperoleh, mengambil keputusan
  • es: tomar, agarrar, coger, obtener, tomar una foto, recoger, capturar, ganar puntos
  • pt: tomar, pegar, agarrar, obter, ganhar (prêmio)
  • en: take, pick up, get, obtain, capture

語源

上代日本語の自立動詞とるに由来する。漢字表記『取』は手の動作を伴う意味を中心に派生した。

由来

上代日本語に遡る語彙であり、漢字表記は奈良時代以降の文献で広く使用された。

構成

  • 取: 手の動作を表す部首的な意味を含む漢字。物を手に取り、扱う行為を表す。

用法

丁寧な場面では取得・確保・選択を意味する。他方、口語では時間を取る、席を取る、賞を取るなど日常的な用法が多い。例: 免許を取る、席を取る、時間を取る。写真を取るは撮ると同義語的に用いられることがあるが、撮るの方が一般的。
💡 ヒント
覚え方のコツは、扌の偏を“手”と覚え、右側の字形が“取る”という行為を示すとイメージすること。

関連語

  • 掴む(手でつかむ意味)
  • 捕らえる(捕獲・捕捉の意味)
  • 得る・手に入れる(取得の意味)
  • 奪う(反義・奪う)
取る