mi, jitsu [実]の意味
実
み、じつ
Romaji: mi, jitsu
実とは何か?
翻訳と意味
真/現実/中身/果実の中身
定義
ものごとの本質や中身を指す語。虚飾や理想ではなく現にある状態や確かな内容、また植物が成熟してなる果物そのものや行為の成果を示す。
タイプ
名詞
書き順
意味
- 真実・事実としてのありさま
- 内部にある中身や内容
- 成果・実を結ぶこと(例:努力の実)
- 植物が成熟してできる果実
- 現実的・実用的な性質
他の言語での意味
- id: buah, kenyataan, realitas, kebenaran, hasil
- en: fruit, reality, truth, real, actual
- pt: fruto, verdade, realidade, substância, fato, efetivo
語源
漢字として中国で成立し、日本には漢字とともに伝来した。音読み「ジツ」は漢音系の読みを経て日本語に取り入れられた。訓読みは和語の対応語から生じた読み方である。
由来
古代中国で字形・字義が成立し、遣唐使や文献を通じて奈良〜平安時代に日本に伝来し、日本語の語彙として定着した。
構成
- 宀(うかんむり): 覆いや家屋を示す要素
- 下部の字形(傳統字形では「實」): 内部に満ちたもの・中身を表す要素。上の覆いと下の充実を組み合わせ、内部にある確かなものを表す
用法
書き言葉や公的文書では実を用いた複合語(例:実際、実績、実験)が多い。会話では訓読みを使った表現が一般的(例:実がなる、実は…)。ニュアンスとしては、理論や仮定ではなく現実に即した意味合いで用いられることが多い。例文:
- 彼の研究は実に基づいている。
- 庭の木に今年も実がついた。
- 実はその話には続きがある。
💡 ヒント
屋根(うかんむり)の下に中身(み)があると想像すると覚えやすい。つまり『覆われた中に本当の中身がある』→ 実。
関連語
- 真実 — 事実として正しいこと
- 現実 — 理想や空想に対する実際の状態
- 成果(実を結ぶ) — 努力などの結果として得られるもの
- 虚(対義) — うわべや偽り、空虚な状態
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