arigatai [有難い]の意味
有難い
ありがたい
Romaji: arigatai
N3
有難いとは何か?
翻訳と意味
感謝
定義
恩や助け、好意などを受けて心からありがたく感じるさま。恩恵に対して礼を尽くしたくなる気持ちや、救われたという肯定的な感情を表す。
タイプ
形容詞(イ形容詞)
書き順
意味
- 受けた好意や助力に対して感謝する気持ちを示すこと。
- 望ましい結果や都合の良さに対して有難く思うこと(助かる、好都合である)。
- 相手の好意が過分で畏れ多いと感じる敬意のこもった表現(畏敬を含む肯定)。
他の言語での意味
- pt: grato, agradecido
語源
古形の「ありがたし」から発し、語幹のあり(存在する)と形容詞語尾の -がたし(難し=“〜しにくい”)が結びついた複合形が音変化して現在の発音になったもの。中世以降に語尾が -し から -い へと変化し、形容詞として定着した。
由来
古典日本語に起源があり、和歌や説話など平安時代以降の文献に見える語形を起点として現代語に伝わった。
構成
- 有(あ)=存在する、あることを表す字。
- 難(がたい/むずか)=難しい、めったにないことを表す字。
- 合成の観点では「存在が容易でない=めったにない」「珍しい・得難い」から転じて、得られたことへの感謝や有り難さを表す語義が成立した。
用法
文語的な古風さを残しつつ現代でも広く使われる。日常会話では感謝を表す丁寧な形容表現として用いられる。目上の人や儀礼的な場面でも使えるが、畏敬や恐縮を強く表したい場合は「恐れ入ります」「畏れ多く存じます」などと使い分ける。例: 「手伝ってくれて本当にありがたい」「こんな機会をいただき、ありがたく存じます」
💡 ヒント
「有(ある)が難(かたい)」=『あることが難しい=めったにない』と覚えると、めぐりあわせの有り難さ=感謝の意味が思い出しやすい。
関連語
- 感謝する — 恩や好意に感謝の意を表す(動詞形)。
- ありがたく思う — ありがたく感じる(同義の表現)。
- 恐れ多い — 過度の恩恵に対する畏怖を強調する語(やや意味が異なるが近接)。
- 迷惑だ/ありがたくない — 反意語。好意を歓迎しないことを表す。
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