soroban [算盤]の意味

算盤
そろばん
Romaji: soroban

算盤とは何か?

翻訳と意味

計算器具

定義

玉(珠)を上下・左右に動かして数や算術の計算を行う、伝統的な手動の計算用具。珠算の実践で用いられる道具を指す。

タイプ

名詞

書き順

意味

  • 比喩的に、損得や勘定を細かく計算する行為。例:「彼はいつもそろばんをはじいてから決める。」
  • 教育や技能としての〈そろばん〉(珠算)の技術・学習体系を示すことがある。例:「そろばん教室に通う。」

語源

中国語の語形 suànpán(算盘)に由来する借用語で、外来語として日本語音韻に適応して定着した。音写による語形成が基盤である。

構成

  • 算:計算・数に関する意を表す字。
  • 盤:盤・皿・平らな器具を表す字で、物を載せて扱う器を示す。

用法

日常語・書き言葉ともに用いられる名詞。現代では電卓やコンピュータの普及により実用品としての出番は減ったが、教育や伝統技能、比喩表現として広く通用する。例文:
  • 昔の商店ではそろばんで代金を計算していた。
  • 子どもがそろばん塾で基礎を学んでいる。
  • 取引の前にまずそろばんをはじいて、利益を確かめる。
💡 ヒント
語感の覚え方として、〈そろばん〉は「そろえる」の語感と結びつけて覚えるとよい。玉を盤上で“そろえて”数える道具、というイメージを作ると定着しやすい。

関連語

  • 珠算器 — 珠算で用いる器具(算盤の別称)。
  • 電子計算機 — 電子式の計算装置(機能上の対照)。
算盤