jiban [地盤]の意味

地盤
じばん
Romaji: jiban N2

地盤とは何か?

翻訳と意味

地面を支える層・土台

定義

建築物や構造物を支える、地面の性質や安定性を指す語。地層の強度や支持力、沈下や液状化などの挙動を含む技術的概念で、工事・設計において重要となる。

タイプ

名詞

書き順

意味

  • 建築・土木で用いる専門的な意味:地盤の強度や安定性、支持力などの物理的性質。
  • 比喩的な意味:組織・政治・事業などの基礎的な支持基盤や足場(支持層としての意味合い)。
  • 日常語としての用法:特定の分野での立場や影響力の有無を表す表現(例:「地盤が固い」「地盤が弱い」)。

構成

  • 地:大地、土地。地面や土地そのものを示す字。
  • 盤:平らな台、皿、盤。ここでは“台”や“基盤”の意を帯びる字。
  • 合成説明:『地(大地)』と『盤(台)』が結びつき、土地の上で物を支える基礎的な層やその性質を表す語になる。

用法

主に専門的・公的文書や新聞記事、口語表現の双方で使われる。技術文脈では厳密に地質・土質の性質を指し、比喩では支持基盤や基礎的な力を示す。例文:1) 建築現場で「地盤改良を行ってから基礎工事を始める」。2) 政治の場で「彼女は地元に強い地盤を持っている」。3) ビジネスで「新事業の地盤を固める必要がある」。文体は技術的な場面ではやや堅く、比喩的な用法では日常語として普通に使われる。
💡 ヒント
「地」は土、「盤」は皿や台を想像すると覚えやすい。皿(盤)が地面を受け止めるイメージで、地盤=地面を支える“皿”=安定した層と覚える。

関連語

  • 基盤 — 物事の基礎となる部分
  • 土台 — 支えとなる土や構造の部分
  • 下地 — あとからの作業や構築のための準備となる部分
  • 不安定 — 地盤の反対概念として、支持力が弱い状態
地盤