tsuusetsu [痛切]の意味

痛切
つうせつ
Romaji: tsuusetsu

痛切とは何か?

翻訳と意味

胸に強く響くこと

定義

心や感情に深く突き刺さるように強く感じられるさま。悲しみ・後悔・責任感などが鋭く胸に迫る場合に用いる表現。

タイプ

形容動詞(ナ形容詞)

書き順

意味

  • 感情や印象が鋭く心に届き、深く残る状態。
  • 言葉や訴えが切実で、聞き手に強い印象を与えるさま。
  • 比喩的に使われることが多く、文字通りの身体的な痛みを指すことは少ない。

構成

  • 痛:身体や心の『痛み』を表す字。
  • 切:鋭く切る、または強く突き刺す意味を伴う字。
  • 合わせて、心に鋭く刺さるような強い感覚や印象を表す語となる。

用法

書き言葉や改まった話し言葉で多く用いられる。主に副詞的に〈痛切に〉、または形容動詞として〈痛切な〉の形で使われることが多い。例文:
  • 震災の教訓を痛切に感じる
  • 被害者の声を痛切に訴える場面だった。
  • 失敗を前にして痛切な反省を示した。
カジュアルな会話ではやや堅苦しく響くため、親しい間柄では「強く感じる」「身にしみる」などに言い換えられることが多い。
💡 ヒント
「痛(いた)い」と「切(きる)」を結びつけて『心が切り裂かれるほど痛い』と想像すると意味を思い出しやすい。

関連語

  • 痛感 — 強く感じること
  • 切実 — 切羽詰まったように真剣であること
  • 痛烈 — 鋭く強い印象や批判を表すこと
  • 無関心 — 感じないこと(対義)
痛切