kuusou [空想]の意味

空想
くうそう
Romaji: kuusou N2

空想とは何か?

翻訳と意味

想像

定義

現実に起きていない出来事・人物・場面を心の中で作り出し、思いめぐらすこと。事実に基づかない映像や物語を内面で展開する行為を指す名詞。

タイプ

名詞

書き順

意味

  • 日常的な白昼夢や一時的な想像(短時間の気晴らし的な思い描き)。
  • 非現実的な願望や理想を指して用いること(現実離れした想い)。
  • 創作活動における自由な発想・構想(物語や世界観を頭の中で練る行為)。

構成

  • 空:文字通り「空」「そら」「から」を表す字。ここでは「実体がない」「空である」というニュアンスを帯びる。
  • 想:思う・思い描くを表す字。心の中で形を成す行為を示す。
  • 両字の結合により「実体のないものを心に思い描くこと」を表す概念が成立している。

用法

文語・口語ともに用いられる。やや文学的・抽象的な語感があるため、日常会話では「妄想」や「想像」と言い換えられることも多い。心理学や文学の文脈で専門的に使われることがある。例文:
  • 彼は仕事中につい空想にふけってしまった。
  • その小説は著者の豊かな空想から生まれた世界を描いている。
  • 空想と現実を混同しないよう注意する必要がある。
💡 ヒント
「空(から)の場所に想いを置く」と覚えると語感がつかみやすい。空っぽのスペースに好きな場面や人物を自由に置くイメージを持つと定着しやすい。

関連語

  • 夢想 — 内面的に夢のような思いを抱くこと(詩的・古風な語)。
  • 妄想 — 根拠なく強く信じる想い(否定的・病理的な含意がある)。
  • 現実 — 対義語。実際に存在・確認できる事柄。
空想