mijuku [未熟]の意味

未熟
みじゅく
Romaji: mijuku N2

未熟とは何か?

翻訳と意味

十分に育っていない状態

定義

経験・技能・判断力・果実などが十分に発達しておらず、期待される水準や完成度に達していない状態を表す語。軽い非難や自己反省の語として用いられることが多い。

タイプ

形容動詞(な形容詞として用いる)

書き順

意味

  • 果物や食品などが十分に熟していないこと(物理的な未熟さ)。
  • 技能や経験が不足していて一人前に扱えないこと(技術的・能力的未熟さ)。
  • 精神的・人格的に成熟しておらず、行動が稚拙であること(感情面の未熟さ)。

構成

  • 未:まだその状態に至っていないことを示す字。
  • 熟:十分にこなれる、または果実などが適度に成熟することを示す字。
  • 両字を合わせて「まだ熟していない」「十分に成熟していない」という文字通りの合成語となる。

用法

書き言葉・話し言葉ともに用いられるが、評価や反省を含む場面で頻出する。公的・丁寧な場面では「未熟で申し訳ありません」などの謝罪表現として用いる。口語では短く「まだ未熟だ」と使う。文法的には形容動詞として用いられ、名詞修飾では未熟な、述語では未熟だ/未熟ですの形をとる。例文:
  • 彼の指導力はまだ未熟で、経験を積む必要がある。
  • この果実は未熟だから、もう少し待とう。
  • 未熟者でご迷惑をおかけします(謝罪表現)。
💡 ヒント
未を「まだ(not yet)」、熟を「果物が熟す」とイメージして「まだ果物が熟していない」場面を思い浮かべると意味が覚えやすい。

関連語

  • 不成熟 — 成長や発達が不十分であること(類義)。
  • 未成熟 — まだ成熟していないこと(類義、やや硬い表現)。
  • 成熟 — 十分に成長・発達していること(対義)。
  • 円熟 — 技能や判断が円滑であること(対義に近い語)。
未熟