tenugui [手拭い]の意味

手拭い
てぬぐい
Romaji: tenugui

手拭いとは何か?

翻訳と意味

日本の伝統的な薄手の綿布

定義

薄手で長方形の綿布。吸水性と速乾性があり、身の回りのさまざまな用途に用いられる日用品。

タイプ

名詞

書き順

由来

江戸時代に綿織物や染色技術が普及したことを背景に、町人文化の中で実用布として広まった。祭礼や行商を通じて各地に定着し、柄入りのものが大量に作られるようになった。

構成

  • :身体の手を表す文字。
  • :布などで表面をきれいにする動作を表す文字(拭うの字)。
  • 二字が結びついて、手に関わる拭う用途の布を指す語義を漢字で表している。

用法

  • 日常的な用途:台所仕事や身支度の際にさっと取り出して用いる。例文:夏は汗を拭く代わりに手拭いを首にかけて使う。
  • 衣装・装飾:鉢巻きや帯替わり、インテリアのアクセントとして用いる。例文:祭りでは手拭いを頭に巻いて参加することが多い。
  • 贈答・土産:柄を選んで贈り物や観光土産にする。例文:旅先で柄物の手拭いを土産に買った。
  • 工芸利用:裁縫や額装、テーブルランナーなどに仕立て替えて使う場面がある。
💡 ヒント
祭りや伝統行事で頭に巻いたり鉢巻きにしたりする光景を思い浮かべると、用途や形が記憶しやすい。

関連語

  • ふきん — 台所用の薄手の布。
  • ハンカチ — 携帯用の小型の布。主に個人の手入れに使う。
  • タオル — ふかふかした素材で拭く目的に特化した布。
手拭い