yuuzuu [融通]の意味
融通
ゆうずう
Romaji: yuuzuu
N2
融通とは何か?
翻訳と意味
融通:柔軟さ、都合をつけること。金銭や便宜を回すこと。
定義
事柄に合わせて便宜を図ったり、必要な手立てを用意して間に合わせること。
タイプ
名詞(必要に応じて『融通する』のように動詞的にも用いられる)
書き順
意味
- 金銭・物資を一時的に回して貸し与えること(例:金銭の融通)。
- 状況に応じて柔軟に対応すること、処遇や取り計らいをすること(例:融通が利く/利かない)。
- 都合や予定を調整して便宜をはかること(例:スケジュールの融通)。
構成
- 融 — 溶ける・和らげる、または融通の意で用いられ、障害をほどく働きを示す。
- 通 — 通り抜ける・行き渡る・連絡することを示す。
- 両字を合わせると、障害を取り除いて物事を通す、あるいは必要を満たして行き渡らせるという含意になる。
用法
主にビジネスや日常会話で用いられる。フォーマルな場面では条件や理由を添えて依頼・許可を求める表現になることが多い。カジュアルな場面では人の性格について『融通が利く』などと評する。例文:
- ビジネス(丁寧):納期の融通をお願いできますでしょうか。
- 日常(口語):彼女は融通が利くので、急な変更にも対応してくれる。
- 金銭的用法:急な出費で親からお金を融通してもらった。
💡 ヒント
店や知人が必要に応じて都合をつけてくれる場面を想像する。『融=溶かす』『通=通す』のイメージで、障害を溶かして道を通すように物事を調整する様子を結び付けると覚えやすい。
関連語
- 柔軟性 — 変化に対応する性質(類義)。
- 臨機応変 — 状況に応じて適切に対処すること(類義)。
- 便宜 — 利便を図ること、都合をつけること(類義)。
- 硬直 — 変化に対応できないこと(反義)。

