kuu [空~]の意味

空~
くう
Romaji: kuu

空~とは何か?

翻訳と意味

無・空(中身や実体がないことを示す語幹)

定義

他の語の前に付き、その語が指す対象に中身や占有がないこと、あるいは実体や現実性が乏しいことを示す接頭辞。語例により『天・大気』を表す用法もある。発音は語により異なる。

タイプ

接頭辞

書き順

意味

  • 中身や要素が欠けている状態を表す用法(例: 空席の『席に人がいない』)。
  • 占有・使用されていないことを示す用法(例: 空室の『部屋が使われていない』)。
  • 実体を伴わない概念や仮定的な性質を表す用法(例: 空想の『現実には存在しない想像』)。
  • 場所や空間・大気に関わる意味で用いられる用法(例: 空港の『空=大気・空の領域』)。

構成

  • 空: 一字。主要な読みは〈くう〉〈から〉〈そら〉。漢字としては『中身がない状態』『空間・大気』などの意味を含む。

用法

形式的な文語・書き言葉から日常語まで広く用いられる。学術や技術語では〈くう〉の読みで合成語を作ることが多く、慣用語では〈から〉〈そら〉と読むものもある。使用例:
  • 空席(くうせき): 会場や座席に人がいない状態。例文: 「申し込みはできるが、現在は空席が限られている。」
  • 空室(くうしつ/からしつ): 使用されていない部屋。例文: 「マンションに空室が出たため内見の予約をした。」
  • 空想(くうそう): 現実にはないことを思い描くこと。例文: 「彼女はよく空想にふける。」
  • 空港(くうこう): 飛行機の離着陸に関する施設。例文: 「空港までのアクセスが便利だ。」
💡 ヒント
『空』を見たらまず『なにもない=から』を想像する。箱の中がカラッポのイメージを持つと〈空〜〉が欠如や未占有を示す接頭辞だと覚えやすい。

関連語

  • 無〜(む〜): 存在しないことを示す類似の接頭辞。
  • 満〜(まん〜): 反対語に当たり、十分に満ちていることを示す接頭辞。
空~