seidaku [清濁]の意味

清濁
せいだく
Romaji: seidaku N1

清濁とは何か?

翻訳と意味

清いものと濁ったもの

定義

清と濁、すなわち澄んだ状態と濁った状態、または純粋性と不純性を対にして表す語。物事や人の清らかな面と汚れ・混沌とした面の両方を指す名詞。

タイプ

名詞

書き順

意味

  • 物理的な透明さ(清)と濁り(濁)の対比(例:水質の状態)。
  • 道徳的・精神的な清廉さと堕落・不浄の対比。
  • 良い面と悪い面が混在する状態や二面性を指す比喩的用法。

構成

  • 清 — 澄んで清らかなことを表す漢字。
  • 濁 — 濁る・汚れることを表す漢字。
  • 二字を合わせて、清らかさと濁りという対立または併存する概念を示す。

用法

書き言葉や文語的表現で使われることが多い。慣用句やことわざと結びついて用いられることが目立つ。例文:
  • 政治の世界では時に清濁併せ呑む判断が求められる。
  • 梅雨で川は清濁が混じり、透明だった水が濁った。
ニュアンスとしては、単に対照を示す場合と、両者が混在する現実や受容を表す場合とがある。
💡 ヒント
透明なコップの水(清)と泥水のコップ(濁)を並べてイメージすると意味を思い出しやすい。

関連語

  • 善悪 — 善い面と悪い面の対。
  • 純潔/不浄 — 純粋さと汚れの対。
  • 清浄/汚濁 — 清らかさと濁り(対義的に使われることがある)。
清濁