nigoru [濁る]の意味

濁る
にごる
Romaji: nigoru

濁るとは何か?

翻訳と意味

透明でなくなる

定義

液体や音声、物事の状態が清澄でなくなり、にごりや不明瞭さを帯びること。自動詞として用いられる。

タイプ

動詞(五段活用・自動詞)

書き順

意味

  • 液体が汚れや浮遊物によって透明でなくなること(例:川や水の状態)。
  • 声や音がかすれたりこもったりして明瞭でなくなること。
  • 比喩的に、判断・意図・関係などがはっきりしなくなること。

構成

  • 濁: 水に関する字形を含み、にごり・汚れを表す語義を持つ漢字。
  • る: 動詞化するための送り仮名(五段活用の語尾)。

用法

日常語から文章語まで広く使われる。口語では自然な表現で、書き言葉でも比喩的表現として用いられる。語法上は自動詞で、他動詞は 濁す を使う。例文:
  • 川の水が濁っている。
  • 風邪で彼の声が濁っていた。
  • 質問に対する答えが濁っていて要点がつかめない。
💡 ヒント
濁音(だくおん)という言葉を思い浮かべると覚えやすい。音が『にごる』=こもる・かすれるイメージを結びつけると定着しやすい。

関連語

  • 曇る(くもる): 空やガラスが曇って見える。類義。
  • 混濁する(こんだくする): より書き言葉的・学術的な「濁る」に相当する表現。
  • 澄む(すむ): 液体や声が清澄で明瞭になる。反義。
濁る