kakubetsu [格別]の意味

格別
かくべつ
Romaji: kakubetsu N1

格別とは何か?

翻訳と意味

特に際立っていること・とりわけ異なるさま

定義

他と比べて著しく異なり、特に目立つ・際立っている状態を表す語。形容動詞として用いられ、程度や評価が通常より高いことを示すことが多い。

タイプ

形容動詞(ナ形容詞)、副詞的用法あり

書き順

意味

  • 比較対象に対して程度や性質が非常に優れている、または顕著であることを示す用法。
  • 副詞的に用いられ、「非常に」「特に」といった強調の意味で使われる用法。

構成

  • 格:規格・位や区分を表す漢字。
  • 別:分ける、区別するという意味を持つ漢字。
  • 合成としての意義:位や区分(格)が他と分かれていることを示し、結果として「特に異なる・特別である」という意味合いを帯びる。

用法

使用場面は広いがやや改まった語調を伴うことが多い。日常会話でも用いるが、書き言葉や公的な表現にもしばしば現れる。副詞としては「格別に〜だ」「格別の〜」の形で使う。例:
  • 彼の料理は格別においしい。(口語・強調)
  • 本件については格別の配慮が必要である。(書き言葉・正式)
  • 今回の待遇は格別だと感じた。(感想表現)
用法上の注意点:単なる「特別」と比べて評価や感情の強さを伴う場面で用いられることが多い。
💡 ヒント
「格」はランクや格付けを、「別」は分けることを連想すると覚えやすい。ランクが別になる=他と違って目立つ、という像を作ると定着しやすい。

関連語

  • 類義:特別 — 普通と区別されること。
  • 類義:格段(に) — 程度が著しく異なることを示す語。
  • 類義:とりわけ — 多数の中で特にという意味の語。
  • 対義:一般 — 広く普遍的で特に目立たないこと。
  • 対義:普通 — 特に差がない状態。
格別