seishitsu [性質]の意味

性質
せいしつ
Romaji: seishitsu

性質とは何か?

翻訳と意味

本性・特性

定義

人や物がもともと持っている内的な性格・特徴や、物質が示す物理的・化学的な特性を指す語。行動や反応の傾向、性分や性格のあり方を含む。

タイプ

名詞

書き順

意味

  • 人や動物の気質や行動の傾向。
  • 事柄や現象の固有のあり方や特徴。
  • 物質や材料がもつ測定可能な性質(例:硬さ、反応性)。

語源

漢語を音読みで取り入れた語で、漢字二字の組合せをそのまま日本語の読み「せいしつ」として用いる借用語。

構成

  • 性:もとより持つ性(性格・性分)、本性を表す字。
  • 質:本質・性分・素材の性格を示す字。
  • 両字が組み合わさって、対象が内に持つ「もとからの性(せい)」とその「質(しつ)」を合わせた意味合いを成す。

用法

  • 書き言葉・話し言葉ともに広く用いられる。日常会話では人の気質を表す際に使われることが多く、堅めの語感があるため文章や説明で頻出する。例:彼女は責任感の強い性質だ(人の傾向を説明)。
  • 学術・技術分野では物質や現象の客観的な特性を指す。例:この合金は高温での耐久性が高い性質を示す(物理・化学的特性の記述)。
  • ニュアンスとしては内面や本性を強調する場面で用いられ、外見や一時的な状態とは区別される。
💡 ヒント
「せい(性)=生まれつき」「しつ(質)=素材の質」と覚えると、性質は「生まれつきの素材=本来の特徴」とイメージしやすい。

関連語

  • 性格 — 人の行動や考え方の傾向(類義)。
  • 特性 — そのもの固有の特徴(類義)。
  • 気質 — 感情や行動の傾向を表す語(類義)。
  • 表面(反義) — 外見や外側に現れる様子(対比語)。
性質