shisso [質素]の意味
質素
しっそ
Romaji: shisso
N2
質素とは何か?
翻訳と意味
飾り気のない簡素さ
定義
生活や服装、態度などが無駄や過剰な装飾を避け、控えめで質実な状態にあること。
タイプ
形容動詞(ナ形容詞)
書き順
意味
- 外見や装飾があっさりしていること(見た目の簡素さ)。
- 消費を抑え、浪費しない暮らし方や態度(倹約・慎ましさ)。
- 飾り立てず本質を重んじる様子や風情(内面的な慎み深さ)。
構成
- 質:もとより備わっている性質・本質、または物の価値を示す字。
- 素:飾り気のない元の状態、本来のありさまを表す字。
- 両字の結合で「本来のありさまが飾り立てられていないこと」を示し、簡素で慎ましい状態を表す語となる。
用法
硬めの文語・書き言葉や、品位を問う文脈でよく用いられる。話し言葉でも「質素に暮らす」「質素な服装」などの形で日常的に使われる。例文:
・彼は質素な生活を送り、無駄遣いをしない。
・祝いの席は豪華ではなく、質素ながら心のこもったものであった。
💡 ヒント
茶道や仏教の影響で「飾らない美」をよしとする日本の価値観と結びついて使われることが多い点を覚えておくと、用法の感覚がつかみやすい。
関連語
- 簡素(かんそ):装飾が少なく簡潔であること(類義)。
- 倹約(けんやく):金銭や資源の使用を抑えること(類義)。
- 贅沢(ぜいたく):多くを用いて豪華にすること(反義)。

