kanyou [寛容]の意味
寛容
かんよう
Romaji: kanyou
N1
寛容とは何か?
翻訳と意味
容認・寛大な心
定義
他者の違い・過ち・欠点を厳しく断じず、広く受け入れる心と態度。
タイプ
名詞・形容動詞(用法としては寛容な態度を表す際に用いられる)
書き順
意味
- 他者の違いを認め、偏見を避ける心
- 過ちや欠点を厳しく責めず、許す気持ち
- 多様性を尊重し包摂する姿勢
他の言語での意味
- es: tolerancia, indulgencia, magnanimidad
語源
漢語としての語源。寛と容の二字から成る合成語で、日本語には古くから定着している語。
由来
中国語起源の語彙で、日本へは漢籍の影響を通じて伝来したとされる。古代中国の倫理観と結びつく概念として用いられてきた。
構成
- 寛: 心の広さ・度量を表す。広く包み込む意を含む。
- 容: 受け入れる・容れる。受容・包含の意味。
- 結合: 心の広さで他者を受け入れるという意味を表す合成語。
用法
- 公式文書・学術的文脈でよく用いられる。
- 日常会話では「寛容である/寛容な姿勢」として使われ、相手の意見や背景を認めるニュアンスを含む。
- 例1(公式・堅い語調)
- この政策は市民の多様性を寛容に認めるべきである。
- 例2(日常)
- 友人の考え方が自分と違っても、寛容でありたい。
💡 ヒント
覚え方:寛=心を広くする、容=受け入れる。二字の意味を結ぶと“心の広さで他者を受け入れる”となり覚えやすい。
関連語
- 同義語: 容認 — 他者の主張を受け入れること。
- 同義語: 寛大さ — 心が広く、他者を許容する度量。
- 同義語: 寛容性 — 寛容である性質。
- 反義語: 厳格 — 欲しい結果を厳しく求める態度。
- 反義語: 排他的 — 特定の人を排除する姿勢。

