kyoyō [許容]の意味

許容
きょよう
Romaji: kyoyō N2

許容とは何か?

翻訳と意味

容認・許容・受容の余地

定義

物事を許し受け入れること、またはその余地を認めること。

タイプ

名詞

書き順

意味

  • 容認・許容できる範囲や余地。
  • 他者の差異を寛容に受け入れる態度。
  • 工学・技術分野での許容値・許容誤差など、数値的な限度を表す語。

語源

中国語由来の漢語熟語。音読みはきょよう。語源は『許』と『容』の意味の結合による漢語語彙で、古典中国語の文献にも現れる。

由来

中国語由来の語。日本語には近代以降、法規・学術文献で一般的に用いられるようになった。

構成

  • 許: 行為を認め、承諾する意。許可・容認の基盤となる。
  • 容: 物事を受け入れる性質、内容・形・容量を含む意を表す。
  • 両字の結合により、外部の事柄を受け入れるという意味が生まれる。

用法

  • 公式・技術文書では、許容誤差・許容値など数値的限度を表す。
  • 日常会話では、ある行為や意見を大きな問題とせず認める場面で用いられる。
  • 倫理・規範の議論では、文化的・価値観の差異を認める態度を指すことがある。
💡 ヒント
覚え方のコツ:許すという心の行為と、容れるという空間・受容の意味を同時に想起する。許容は心と場の両方を開くイメージ。

関連語

  • 容認 — 同義語。広い意味で受け入れることを指す。
  • 許す — 行為を認める、より直接的な動作のニュアンス。
  • 受け入れる — 外部の要素を積極的に取り込む意味。
  • 不許可/拒否 — 受け入れないことを表す対義語。
許容