seiteki [静的]の意味
静的
せいてき
Romaji: seiteki
静的とは何か?
翻訳と意味
動きが少ない・変化しにくい性質
定義
外的または内的条件によって系や対象の状態がほとんど変化しないこと、またはその性質や様子を表す語。時間的変動や運動が伴わないことを指すことが多い。
タイプ
形容動詞
書き順
意味
- 物理的・一般的な用法で、運動や変動が起こりにくい状態を表す意味。
- 科学・工学における技術用語として、時間経過で変化しない定常的な状態を指す意味。
- 情報技術の分野で、実行時に変化しないデータや構造、解析手法を表す専門的意味。
- 比喩的に、変化や動きを好まない様子や保守的な傾向を表す用法。
構成
- 静(しず/せい): 静かで動きが少ないことを示す字。
- 的(てき): 性質・様態を表す接尾の役割を持つ字。
- 二字を合わせると「静かであることの性質」を表す語になる。
用法
形式的・技術的な場面で使われることが多く、日常会話ではやや硬い響きがある。語形はナ形容詞として用いられ、連体修飾や副詞化(静的な、静的に)が可能。例文:
- 建築設計では静的荷重と動的荷重を区別して評価する。
- この関数は静的メモリに割り当てられるため実行時に変化しない。
- 組織の運営が静的になり、変革が進まない。
💡 ヒント
英語の“static”に対応する語として覚えると便利。プログラミングや工学で使われる場合は「変わらない」「時間的に不変」と結びつけて記憶すると応用が利きやすい。
関連語
- 静止 — 動きが止まっていること(名詞的表現)。
- 定常 — 常に一定で変化しない状態(技術的表現)。
- 固定的 — 変動しないさま、固定されていること(類義)。
- 動的 — 動きや変化があるさま(対義)。
- 可変 — 変えられる、変化しやすいさま(対義)。

