yasei [野生]の意味

野生
やせい
Romaji: yasei N2

野生とは何か?

翻訳と意味

自然状態/ワイルド

定義

人間の管理・飼育・栽培を受けず、自然の環境下で存在している生物やその状態を指す名詞。

タイプ

名詞

書き順

意味

  • 生物学・自然系の文脈で使われることが多い具体的な用法(飼育下にない動植物)。
  • 連体修飾的な用法で、名詞を修飾する(例:「野生の動物」)。
  • 比喩的な用法で、抑制や訓練がなく荒々しい様子や未加工の状態を表すことがある(例:「野生の感覚」)。

他の言語での意味

  • es: salvaje, silvestre, vida salvaje
  • pt: campo, vida

構成

  • 野:田畑や草原などの開けた土地、自然や人の手があまり加わっていない場を表す字。
  • 生:生きること、生命、存在を表す字。
  • 両字の結合により、『場』(野)と『生命・存在』(生)を組み合わせた語が形成されている。

用法

使用場面は広く、学術的・報道的・日常会話いずれにも馴染む中性寄りの語。学術論文や自然保護の文脈では正式に用いられ、日常では短く「野生の〜」と修飾語として使われることが多い。口語的に同義のカタカナ語「ワイルド」と置き換えられる場合もある。例文:
  • 保護区に多くの野生動物が生息している。
  • あの犬は野生に近い本能が強い。
  • 都市化によって一部の種が野生化した。
💡 ヒント
「野(の)」と「生(いきる)」をつなげて『野で生きる』とイメージすると覚えやすい。自然環境にいる・飼われていないという感覚を思い浮かべると用途が定着する。

関連語

  • 天然 — 人為的でないこと(類義)。
  • 野生児 — 野生的な振る舞いをする子どもや人物を指す俗語的表現(類義・派生語)。
  • 家畜 — 飼育されている動物(対義)。
  • 飼い慣らされた/人工 — 人の手で管理・調整された状態(対義)。
野生