fusai [負債]の意味
負債
ふさい
Romaji: fusai
N2
負債とは何か?
翻訳と意味
債務
定義
他者に対して返済や履行を必要とする金銭上または義務上の負い目の総称。
タイプ
名詞
書き順
意味
- 会計・財務の分野で、企業や個人が負っている返済義務の区分や総額を指す用法。
- 比喩的に、責任・負担・負い目など、返済や償いを伴う状態を指す用法。
語源
漢語として中国語から入った語で、日本では漢音・呉音の影響を受けた音読みを用いて定着した。音韻は漢字音に基づき「フ」「サイ」の組合せから形成された。
由来
近代の会計制度整備や商業活動の拡大に伴い、専門用語として明治期頃に広く定着した経緯がある。
構成
- 負: 背負う・負うの意を表す字。負担や義務を伴うことを示唆する。
- 債: 借り・借入れに関わる義務を示す字。債権・債務の「債」。
- 両字が合わさり、「負うべき借り」あるいは「負うべき義務」を表す語になる。
用法
主に書き言葉・公的文書や経済・会計の場面で用いられる。口語でも使われるが、より専門的・正式な語感が強い。例文: 「当期の負債は前年に比べて減少した。」(正式・会計)「長年のローンで負債を抱えている。」(日常・説明)
💡 ヒント
「借りたものを背負う」をイメージすると覚えやすい。『負』は背負う、『債』は借りるで、「借りを背負う」と考える。
関連語
- 借金 — 他人から資金を借りて返済義務があること。
- 負い目 — 人間関係や道義上の償いを必要とする心理的な負担。
- 資産(対義語) — 経済的価値を有し、負債と対をなす概念。

