giri [義理]の意味

義理
ぎり
Romaji: giri N4

義理とは何か?

翻訳と意味

義務・情義・人情などの社会的義務を指す語

定義

他人に対して守るべき義務や礼節、恩義のある関係で返すべき情義など、道理として課せられた行動基準を指す語。

タイプ

名詞

書き順

意味

  • 義務・責務としての意味。社会的な義務や約束ごとを果たすべきというニュアンス。
  • 恩義・情義としての意味。借りがあり、それを返すべき関係性を指す。
  • 礼節・人情としての意味。日常の作法や「義理のつきあい」などの連帯感を含む。

他の言語での意味

  • en: justice, reason, social duty

語源

漢語由来

由来

中国語由来の熟語として日本語へ取り入れられ、古くから用いられている。

構成

  • 義: 道義・正義・義務に関連する概念を表す。
  • 理: 理由・道理・原理を表す概念。
  • 二字が結びつき、道義的な義務や礼節を意味する語となる。

用法

  • 公式・文語的な場面で用いられる。
  • 借りや恩に対する返礼の意味で用いられる。
  • 義理のつきあい、礼節を重んじるニュアンスを含む。
  • 例: 彼には義理を重んじる人だ。
  • 例: 義理を返すために、贈り物をした。
💡 ヒント
義理は感情と義務が結びついた概念。覚え方のヒントとして、ぎりは「ぎ」で始まる言葉を重ねると覚えやすい。義=道義、理=筋道、ぎり=借りを返すべき関係の意識を思い出すと記憶しやすい。

関連語

  • 恩義 — 恩を感じて返すべき情義。
  • 情義 — 友情・道義的つながり。
  • 礼儀 — 社会的作法、敬意。
  • 義務 — 責務。
  • 私情 — 私的な感情、義理を超えた状態。
義理