gairon [概論]の意味
概論
がいろん
Romaji: gairon
N1
概論とは何か?
翻訳と意味
概観
定義
ある学問や事柄について、主要な要点や体系を簡潔に示す論述・解説。入門的かつ総括的な立場で全体の枠組みや論点を提示することを目的とする表現。
タイプ
名詞
書き順
意味
- 学問分野やテーマ全体の骨組みを示す説明や論述を指す用法。
- 書籍・論文・講義において、後の詳説に先立つ総論的な節や章の見出しとして用いられる用法。
構成
- 概:大まかな見取りやおおむねの意を表す字。
- 論:議論・理論・考察を表す字。
- 両字が結合して、対象の主要点を論じる語となる。
用法
主に学術的・教育的な場面で用いられる硬めの語。口語ではやや堅苦しく聞こえることがあるため、日常会話では別の表現に置き換えられることが多い。例文:
- 来学期に「経済概論」の講義を履修する。
- 本書の第1章は各章の背景を整理する概論として位置づけられている。
- 学会で分野全体の動向をまとめる概論報告が行われた。
💡 ヒント
大学のシラバスや講義名で「〜概論」を見かけたら、その科目はまず分野の「全体の骨組み」を学ぶ回だと覚えると区別しやすい。
関連語
- 概説 — 物事の要点を述べる説明。
- 総論 — 全体的・総括的に論じること。
- 序論 — 論考や著作の冒頭で導入を行う部分(対照的用法)。

