tatemae [建前]の意味
建前
たてまえ
Romaji: tatemae
N2
建前とは何か?
翻訳と意味
表向きの態度
定義
社会的・公的な場で示される外面の態度や立場。個人の内心(本音)と区別され、礼儀や建前に沿った言動を指す。
タイプ
名詞
書き順
意味
- 社交上・公的に示される表向きの態度や立場。率直な内心とは別に示されることがある。
- 建築や儀式の分野で、建物の骨組みやそれに伴う上棟の儀式を指す用法(例:上棟=建前)。
構成
- 建:建てる・建つ。建築や設立に関わる意味を持つ漢字。
- 前:前方・表面・先を示す語。
- 両字を合わせて、字面では『建つものの表側/建てる際に示される側面』という印象を与えるが、現代語では主に『表向きの態度』の意味で用いられる。
用法
使用場面やニュアンスの違いを説明する。ビジネスや公式な場では体面を保つための言葉として使われ、個人の本心と区別して理解される。日常会話では『建前だ』と軽く批判的に用いることがある。建築関連では式や骨組みを指す専門的用法がある。例文:
- 彼の説明は建前に過ぎず、本当の理由は別にある。
- 会社では建前としてその方針を支持しているが、内心では疑問を持っている。
- 明日は上棟で建前を行う予定だ(建築用法)。
💡 ヒント
覚え方としては『本音は心の中、建前は顔(おもて)』とイメージすると区別しやすい。日本の社会で重視される対外的な調和を表す語であることを押さえる。
関連語
- 表向き(外側から見える態度や立場)
- 本音(内心の本当の気持ち) — 対義語
- 上棟(建築分野で建前と同義に用いられることがある)

