zenrei [前例]の意味
前例
ぜんれい
Romaji: zenrei
N2
前例とは何か?
翻訳と意味
以前にあった例。先例。
定義
以前に実際にあった事柄や判断の事例で、後の対応や判断の参考となるもの。
タイプ
名詞
書き順
意味
- 過去に行われた事実や処置が後の判断や取り扱いの基準となる事を指す用法。
- 法律や行政、組織の運用などで、先に示された事例として参照されることを強調する用法(〈前例に倣う〉など)。
構成
- 前:時間的に以前・手前。「まえ」。
- 例:実際にあった事柄を示す具体的な事例。「れい」。
- 両字を合わせて「以前にあった事例」を意味する語となる。
用法
書き言葉や公的・ビジネス文書で頻出する語。日常会話でも用いられるが、やや硬い印象を与える。例文:
・前例があるため、対応を変更する必要はない。
・この問題には前例がなく、慎重な検討が求められる。
・裁判所は同種事件の前例を参照して判断を下した。
ニュアンスとしては「過去の事実としての参照点」を示し、感情的な語や口語表現よりも客観的・形式的な場面で使われやすい。
💡 ヒント
「前(まえ)にあった例(れい)」とそのままつなげて覚えると覚えやすい。法廷や会議で使うときは“前例がある/ない”でセット覚え。
関連語
- 先例:先にあった例。前例とほぼ同義。
- 前例のない(対義語的表現):これまでに類似の事例がないことを表す語。

