an’i [安易]の意味
安易
あんい
Romaji: an’i
N2
安易とは何か?
翻訳と意味
容易・手軽
定義
物事の困難さや注意を軽んじ、深く考えずに簡単だと判断したり、手間や負担が少なく済むさま。
タイプ
形容動詞(ナ形容詞)/名詞
書き順
意味
- 手間や労力が少なく、実行しやすいこと。
- 考えや判断が軽率で慎重さを欠くこと(否定的な評価を伴う用法)。
構成
- 安:安らか・やすい(安全・安価の意を含む字義)。
- 易:易しい・やすい(容易であること、変化の意を含む字義)。
- 二字が合わさって「やすい(容易である)」という意味合いを強め、手間がかからないことや軽率さを表す語になる。
用法
口語・文語ともに用いられる。批判的な語感で使われることが多く、軽はずみな行動や単純化した解決策を指摘する際に使う。文法的にはナ形容詞として用いられ、「安易な+名詞」「安易に+動詞」といった形で現れる。例文:安易に結論を出すべきではない。安易な妥協は長期的な問題を生む。安易に人を信用してはいけない。
💡 ヒント
両漢字とも「やすい」と読む点を利用して覚えるとよい。安(やす)い + 易(やす)い = 安易(あんい) として、「やすい」を二つ掛け合わせたイメージで記憶する。
関連語
- 軽率 — 慎重さを欠いていること(類義)。
- 簡単 — 容易であること(類義、ニュアンスはやや中立的)。
- 慎重 — 注意深く行うこと(対義)。
- 熟慮 — 十分に考えること(対義)。

