seji [世辞]の意味
世辞
せじ
Romaji: seji
N2
世辞とは何か?
翻訳と意味
おべっか
定義
相手に好印象を与えたり取り入ったりする目的で、本心とは異なる好意的な言葉をかけること、またはその言葉。
タイプ
名詞
書き順
意味
- 社交的な場で場の空気を保つための軽い褒め言葉や愛想。
- 利益や便宜を得るために相手に迎合して言うお世辞や追従。
- 皮肉や嘲りを含んで使われる場合があり、真意が伴わない表面的な称賛。
構成
- 世:世の中、社会。人々の集まりや流れを指す。
- 辞:言葉、述べること。発言や言葉遣いを表す。
- 両字合成の解釈:社会的な場面で発せられる言葉、という意味合いから「世辞」は場面に合わせた言葉遣い(お世辞)を指すようになった。
用法
- フォーマルな場面:上司や取引先に対して形式的に使われることがある。例:『上司の前では世辞でも褒めておいたほうが角が立たない。』
- カジュアルな場面:友人間で軽く相手を持ち上げる際に用いる。例:『あの人に世辞を言ったらすぐ喜ぶよ。』
- ニュアンスの説明:必ずしも悪意があるとは限らず、場の和やかさや人間関係を保つための潤滑油として機能する場合がある。一方で過度に用いると信用を失う危険がある。
💡 ヒント
『世の中を渡るための辞(ことば)』と覚えると、社交上の取り繕いの言葉という意味が思い出しやすい。
関連語
- 追従(相手に合わせて迎合する言動)
- 社交辞令(形式的に交わされる礼儀的な言葉)
- 率直(本心からの直接的な褒め言葉・反意語)

