ganjō [頑丈]の意味

頑丈
がんじょう
Romaji: ganjō N3

頑丈とは何か?

翻訳と意味

壊れにくく、強く長持ちするさま

定義

耐久性が高く、壊れにくい性質を表す。物体や構造、道具などの堅牢さを指す語。

タイプ

形容動詞

書き順

意味

  • 物理的耐久性。衝撃や荷重に対して壊れにくいこと。
  • 構造・設計の堅牢さ。長期間使用に耐える頑丈さ。
  • 比喩的に、精神的・制度的な強固さを表す場合もある。

他の言語での意味

  • en: sturdy, robust, durable

語源

漢語由来。頑は固さ・強さを、丈は長さ・規模を意味し、両者が結合して堅固さ・耐久性を表す語となった。音読みによる結合として日本語へ取り入れられた語彙。

由来

日本語へは中国語経由で伝来し、古くから定着している語。成立時期は文献上で江戸時代以前にも見られるとされる。

構成

  • 頑: 固い・堅い性質を表す。硬さ・強さのニュアンスを含む。
  • 丈: 長さ・規模・大きさを連想させる字。堅牢さのニュアンスを強める。
  • 頑丈: これら二字が結合して、壊れにくさ・堅牢さを表す語となった。

用法

公式・技術的文書、製品説明、建設・機械の耐久性を述べる場面で用いられる。くだけた場面では『丈夫だ』『頑丈だ』の語も多く使われるが、語感はやや硬く堅牢さを強調するニュアンスを持つ。
💡 ヒント
覚むり方のポイントは二字の語感の結びつきに注目すること。頑は硬さを、丈は規模の大きさを連想させ、両方が揃うことで“壊れにくく、長持ちする”イメージになる。

関連語

  • 頑丈さ(名詞形)
  • 頑丈な/頑丈だ(連体修飾)
  • 堅固(近い意味、やや硬い語感)
  • 丈夫(日常語、広い場面で用いられる)
  • 頑健(体力・健全さを強調する語、類義語)
頑丈