koubutsu [鉱物]の意味
鉱物
こうぶつ
Romaji: koubutsu
鉱物とは何か?
翻訳と意味
ミネラル
定義
天然に産出し、一般に無機質でほぼ一定の化学組成と特定の結晶構造を持つ固体の物質。地質学・鉱物学で個別の種として分類される実体を指す。
タイプ
名詞
書き順
意味
- 産業や採掘の対象となる鉱石や鉱物資源の総称として用いる用法(資源論的な観点)。
- 栄養学で用いられる場合、人体に必要な無機栄養素(例:カルシウムや鉄など)のことを指す比喩的用法。
- 宝石や標本として扱われる美的・標本的価値を強調する文脈での用例。
構成
- 鉱:金属や鉱床を表す漢字。『金偏(かなへん)』を含み、鉱物資源や採掘に関連する意味を含意する。
- 物:物体・物質を示す一般的な字。ここでは個々の固体の実体を指す。
- 両者を合わせて、地下に産する無機の『物』、すなわち鉱石や結晶などの実体を表す複合語となる。
用法
学術的な記述、教育、産業や日常会話まで幅広く用いられる語。文体により専門語寄りにも一般語寄りにもなる。例文:
- 鉱物の化学組成を調べることで生成環境を推定できる(学術論文・教科書)。
- この標本は珍しい鉱物が含まれており、展示用に適している(博物館・コレクション)。
- カルシウムや鉄などの鉱物は健康維持に重要だ(栄養学・日常語)。
💡 ヒント
語感で覚えるときは『鉱』を地下の金属を思い浮かべるアイコン、『物』を手に取れる「もの」とイメージすると結びつきやすい。鉱物図鑑や標本箱の写真と合わせて覚えると定着しやすい。
関連語
- 鉱石 — 採掘して有用金属を取り出す対象となる鉱物や岩石。
- ミネラル — 英語由来の外来語で、栄養学や一般語として広く使われる同義語的表現。
- 鉱物質 — 無機質の成分や物質を指すやや広い語。

