kajou [過剰]の意味

過剰
かじょう
Romaji: kajou N2

過剰とは何か?

翻訳と意味

過度な多さ

定義

必要な程度を超えて量や程度が多い状態、またはそのさまを指す語。

タイプ

名詞・形容動詞

書き順

意味

  • 問題や負担を生むほどの過多を否定的に評価して用いる語感。
  • 医学・化学・工学などの専門領域で、規準や限界を超えた量的状態を示す技術的用法。
  • 他の語と組み合わせて「〜しすぎ」の意味を強める接辞的な用法(例: 過剰反応)。

構成

  • 過(か/すぎる) — 通り過ぎる、行き過ぎを表す字。
  • 剰(じょう/あまり) — あまり、余りを表す字。
  • 両字を合わせて「必要な量を超えて余る」「行き過ぎて余る」といった意味合いを成す。

用法

書き言葉や公的文書、専門文献で広く用いられる。口語ではやや堅い印象があり、日常会話では「やりすぎ」「過度」といった表現が代わりに使われることが多い。例文:
  • 過剰な塩分摂取は高血圧のリスクを高める。
  • 彼の気遣いは時に過剰に感じられることがある。
  • 設備の耐荷重を超えると過剰荷重となり故障の原因になる。
💡 ヒント
「過=すぎる」「剰=あまり」を組み合わせて、〈すぎてあまり〉→〈過剰〉と逆説的に覚えると定着しやすい。

関連語

  • 過多 — 必要以上に多いこと(類義)。
  • 過度 — 範囲や限度を超えていること(類義)。
  • 適量 — 必要な量。過剰の反対語。
過剰