nigate [苦手]の意味

苦手
にがて
Romaji: nigate N4

苦手とは何か?

翻訳と意味

不得意

定義

ある行為・状況について、能力や慣れが十分でなく、容易にこなせないことや対処に困る状態を表す語。

タイプ

形容動詞(ナ形容詞)

書き順

意味

  • 技能や習熟の面で得意ではなく、上手にできないことを指す意味。
  • 好みや心理的な側面から、その対象を避けたい・好きではないと感じる意味。
  • 特定の人や場面で緊張や不安を覚え、居心地が悪くなるという対人・状況的な意味。

他の言語での意味

  • id: tidak mahir, kurang bisa, lemah pada suatu hal
  • es: no ser bueno en, tener dificultad para
  • pt: weak point, not good at, poor at

構成

  • 苦:にがい・くるしいなどの意味を持ち、つらさや不快を示す漢字。
  • 手:技術・扱い・担当を表す漢字。ここでは「扱う力・技量」の意を帯びる。
  • 両字の結びつきは、扱う(手)ことが〈苦〉である、すなわちその対象をうまく扱えない・対応しにくいという意味合いを作る。

用法

  • 話し言葉で広く使われる。対象を示す格は主に「が」を用いる(例:私は数学が苦手だ。)。
  • 名詞を修飾して形容詞的に用いることができる(例:苦手な科目苦手な食べ物)。
  • 丁寧表現では「苦手です/苦手でして」といった言い方をする。自己申告や控えめな断り方として用いられることが多い。
  • 場面例:人前で話すのが苦手で、つい声が震えてしまう。(個人的な能力・慣れの不足)/トマトはちょっと苦手なんです。(嗜好として避けたい)
💡 ヒント
「手に苦味(にがみ)がある」と想像すると覚えやすい。手で扱うのが苦しい=そのことが苦手、というイメージを結びつけると記憶に残る。

関連語

  • 類義:弱点 — 特定の点で不得手であること。
  • 類義:苦手意識 — 心理的にその対象を避けたくなる感覚。
  • 対義:得意 — 技能や経験によりうまくできること。
苦手