batsu [罰]の意味
罰
ばつ
Romaji: batsu
N2
罰とは何か?
翻訳と意味
制裁
定義
罪や違反、過失に対して権威・社会・個人が与える不利益な処遇や償い。行為の是正や秩序維持を目的とする措置を指す名詞。
タイプ
名詞
書き順
意味
- 法や規則に基づいて科される公的な処遇(刑罰や罰金など)。
- 個人や集団が行う懲らしめやしつけ。娯楽としての軽い罰(罰ゲーム)も含む。
- 道徳的・宗教的な報いとしての受難や天罰を指すことがある。
他の言語での意味
- en: punishment, penalty, chastisement
- pt: castigo, punição, penalidade
語源
中国語の語を基にした漢字語で、日本語では漢音・呉音を経て音読が定着した。音読として「バツ」「バチ」の発音が用いられるようになった。
由来
漢字文化の伝播に伴い奈良〜平安期以降の漢文・律令文書や仏教文献で用いられ、中世以降に法律語や一般語として定着した語彙。
構成
- 上部に罒(あみがしら)を含む構成で、網や囲いの視覚的要素を持つ。
- 下部は音を担う要素を含む形声的な組み合わせになっており、全体で「罰(処罰)」の意味を表す漢字となっている。
用法
形式・場面に応じて使い分けられる。法律文書や公的記述では堅い語として使われ(例:「罰則」「罰金」)、日常会話では軽い懲罰や遊びの罰を指して用いられる(例:「罰ゲームで景品を取られた」)。慣用表現に「バチが当たる」(悪い行いに対する報いを受ける)などがある。
💡 ヒント
『罒(あみ)』が罪を絡め取る網のように見えるイメージを使うと覚えやすい。つまり“網で捕らえて罰を与える”という視覚連想で記憶する。
関連語
- 刑罰 — 国家や司法によって科される処罰。
- 懲罰 — 行為に対する懲らしめ。
- 恩赦 — 罰を軽減・免除する制度(対義的関係)。
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