moreru [漏れる]の意味

漏れる
もれる
Romaji: moreru N2

漏れるとは何か?

翻訳と意味

漏出

定義

物質や光・音・情報などが本来の場所・容器・範囲などから外へ出る状態になること、またはそのまま外に出ることを表す自動詞。

タイプ

動詞(自動詞・一段活用)

書き順

意味

  • 容器や配管などのすき間から液体・気体が外へ出る現象。
  • 遮蔽物や隙間を通して光や音が外に出る状態。
  • 秘密や情報などが内部から外部に伝わり知られてしまうこと。
  • 選考や集計などで抜け落ちて対象に含まれないこと(例:名簿や候補から外れる)。

構成

  • 漢字「漏」:左側の偏は水に関する要素を示し、右側は音や意味を補助する旁から成る。全体として液体などが外へ出る意を表す要素が組み合わさっている。
  • 動詞「漏れる」はその漢字に動詞化された語尾が付いて「…が外へ出る」という自動詞の意味になる。

用法

使用場面は広く、日常の物理的な漏れから、情報や感情が外へ出る比喩的表現まで含まれる。書き言葉・話し言葉ともに用いられる。文法的には自動詞なので、漏れる対象が主語となり助詞は普通「が」を用いる。例えば:
  • 配管の継ぎ目から水がもれている。(物理的な液体の漏れ)
  • 会議の内容が外部にもれてしまった。(情報の漏洩)
  • 書類の記入が一部漏れていたため、再提出を求められた。(抜け落ち)
場面により丁寧語・敬語に変えて使うことができる(例:「漏れております」など)。
💡 ヒント
こぼれ落ちるイメージを思い浮かべると覚えやすい。例えば小さな穴のある水たまりを想像して、水が少しずつ外へ出る動きを〈もれる〉と結び付けると定着しやすい。

関連語

  • 漏出する(外へ出ることを表すやや硬い表現)
  • 洩れる(旧字・同義)
  • 漏らす(他動詞・外へ出るようにしてしまう、または情報を意図的/非意図的に外に出す)
  • 塞がる(反意語。穴やすき間がふさがれて外へ出なくなる)
漏れる