nokorazu [残らず]の意味
残らず
のこらず
Romaji: nokorazu
N2
残らずとは何か?
翻訳と意味
例外なく
定義
最後まであとに残るものがないことを示す副詞。物事や対象が全体に及び、抜けや漏れがない状態を表す。
タイプ
副詞
書き順
意味
- 行為や作用が対象の一部だけでなく全体に及ぶことを強調する用法(例:残らず検査する)。
- 書き言葉ややや硬い語感で使われることが多い語法。
- 量的な残りがゼロであることを述べる実質的な用法(例:残らず売れた)。
他の言語での意味
- en: without leaving behind, without exception, completely, all of it
構成
- 残(のこ): 『残る』『残す』を表す漢字。本来は物や跡が後にとどまることを示す。
- らず: 打消しの助動詞「ず」に由来する語尾で、否定や無の状態を示す形式。
用法
使用場面は公式文書や文章表現で目にすることが多い。口語ではやや硬く聞こえるため、会話では別の表現を用いることがある。例文を示す。
・古書は箱から残らず箱外へ並べられた。
・資料は残らずコピーして配付した。
・その日の収穫は残らず市場へ出された。
用例では対象が完全に扱われることを強調する働きをする。
💡 ヒント
『残る』に打ち消しのイメージを付ける『らず』をつけて覚えるとよい。『残らず=残らない=何も残らない』という図を頭に描くと定着しやすい。
関連語
- 余すところなく:残りがないさま、完全に行き渡ること。
- もれなく:抜け落ちや漏れがないさま。
- 一部残る:(反意)一部だけが残ることを指す語。

