atarimae [当たり前]の意味
当たり前
あたりまえ
Romaji: atarimae
N4
当たり前とは何か?
翻訳と意味
当然
定義
特別な説明や配慮を要さず、多くの人が慣習や経験に基づいて当然と受け取る状態や考えを指す語。変える必要がないと暗黙に認められている事柄を表す。
タイプ
形容動詞、名詞
書き順
意味
- 社会的・慣習的に当然視されることを示す用法(ある行為や状態が規範や期待に合致していること)。
- 目新しさがなく平凡であることを表す用法(特に価値や驚きが伴わない様子)。
- 相手を非難したり呆れたりするときに使われる皮肉的・強調的な用法。
他の言語での意味
- id: nyata, wajar, lazim
- es: obvio, evidente, sentido común
- en: natural, obvious, taken for granted, expected
- pt: acertar, diante; óbvio, tomado como certo
構成
- 当(あてる・あたる):命中・適合を示す字。
- 前(まえ):位置や時間の「前」、基準点を示す字。
- 両者の結合は、「すでに適合している・基準の前にある」という感覚を作り、変える必要のない状態を表す語義の基盤になっている。
用法
日常会話から書き言葉まで広く用いられる。口語では感情や呆れを込めやすく、書き言葉では論理の前提や常識を示す際に使われる。文法的には述語として「当たり前だ」、副詞的には「当たり前に〜する」の形で用いられる。例文:
- 「約束を守るのは当たり前だ。」
- 「その商品は機能は普通だが、見た目は当たり前にまとまっている。」
- 「そんな扱いを受けて怒るのは当たり前だろう。」
💡 ヒント
語感で覚えるとよい。ゲームで『当たり』がヒットを示すのを想像し、それが最初から『前』にある=疑う余地がないもの、というイメージで結びつけると覚えやすい。
関連語
- もっともだ(理屈に合っていること)
- 普通(平凡で特に変わった点がないこと)
- 珍しい(反意語:ありふれていないこと)
- 例外的(反意語:規範や期待から外れていること)

