kougei [工芸]の意味
工芸
こうげい
Romaji: kougei
工芸とは何か?
翻訳と意味
応用美術・手工芸
定義
手作業や職人的技術を用いて、実用品や装飾品を作る技術・活動およびその成果。美的要素と実用性が重なる分野や表現を指す。
タイプ
名詞
書き順
意味
- 工芸技術やその分野全体を指す語。
- 工芸によって作られた製品(工芸品)を指す用法。
- 教育・産業・博物館などでの分類語としての専門分野や学問領域。
語源
漢字語の音読み結合による語で、日本語では「コウゲイ」と読む。中国語の対応語(工藝/工艺)を通じて語形が定着した借用語的性格を持つ。
由来
中国語圏に起源を持つ漢字語を日本語に取り入れた語彙で、近代以降に工業化や美術教育の発展とともに用法や概念が整理された経緯がある。
構成
- 「工」:技術・仕事・制作に関わる字。
- 「芸」:技術や表現に関する字。
- 両字が組み合わさり、制作技術と表現性を兼ね備えた分野やその産物を指す語となる。
用法
書き言葉・公的文書・学術語として広く用いられる。日常会話では「手工芸」「工芸品」などの派生語で言い換えられることが多い。例文: 「伝統工芸の保存と継承が重要だ」「彼女はガラス工芸の作家として知られている」「休日に手作りの工芸ワークショップに参加する」
💡 ヒント
工房で職人が一品ずつ作る様子や、手に取って使える『美しい実用品』のイメージを持つと意味を思い出しやすい。
関連語
- 手工芸 — 手作業で作る小物や趣味的な工芸。
- 民芸 — 民衆の生活に根ざした工芸で民俗的な要素が強い。
- 美術(対照) — 美的探求が中心で、必ずしも実用性を重視しない領域。

