shimatsu [始末]の意味
始末
しまつ
Romaji: shimatsu
N2
始末とは何か?
翻訳と意味
扱い・結末
定義
物事を処理したり片付けたりすること、あるいは事の成り行きや最終的な様子を示す語。
タイプ
名詞、サ変動詞
書き順
意味
- 仕事や事柄の取り扱いや処置を指す用法(例:問題の始末をつける)。
- 事の成り行き・顛末・結末を表す用法(例:事件の始末を聞く)。
- 後片付けや後始末を指す用法(例:後始末が大変だ)。
- 俗語的に人を「始末する」で排除・殺害の意味になる用法(非常に強い言葉で犯罪的・暴力的文脈)。
構成
- 始:物事のはじめ・開始を表す字。
- 末:物事のすえ・終わりや先端を表す字。
- 二字を合わせることで「始めと終わり」といった位置関係を示し、転じて扱い・結末・処理といった意味を持つようになった。
用法
書き言葉・話し言葉ともに用いられる。文脈により穏当な「片付け・処理」と危険な「排除・殺害」の意味が区別されるため注意が必要。
- 丁寧・公式:書類や報告で「問題の始末を行う」「始末がついた」と使用(整理や解決の意)。
- 日常会話:家事や後処理について「後始末を頼むね」「始末が悪い」といった表現。
- 俗語・暴力的文脈:登場人物が「こいつを始末する」と言う場合、相手を排除する意味となり犯罪的・脅迫的なニュアンスを伴う。
- 例文:事件の始末を明らかにする必要がある。
- 例文:宴会の後始末は皆で手分けして行った。
- 例文(警告):その表現は相手に対する脅しと受け取られるおそれがある。
💡 ヒント
語感を覚えるときは「しまつ」と「しまう(片付ける)」の音を結び付けると覚えやすい。後始末=しまうこと、という連想で意味が定着しやすい。
関連語
- 片付け(片付けること、整理)
- 処分(不要物や問題を取り除くこと)
- 顛末(事の経過や結末)
- 放置(反意:手を付けずにそのままにしておくこと)

