koten [古典]の意味
古典
こてん
Romaji: koten
N1
古典とは何か?
翻訳と意味
古い時代の重要な作品・伝統的な定本
定義
古い時代に成立し、学問・文学・芸術などの分野で長く価値が認められ、現在でも模範や研究の対象とされる作品や著作の総称。
タイプ
名詞
書き順
意味
- 学校教育や研究で扱われる伝統的な文学作品や学術書のまとまり(例:古典文学)。
- ある分野で基礎的・標準的とされる理論や体系を指すこと(例:古典力学=現代の量子論に対する旧来の理論)。
- 伝統芸能や伝承された演目を指して用いられることがある(例:古典落語)。
構成
- 古:古い。昔からあることを示す字。
- 典:規範・書物・典籍を意味する字。法や書の意を含む。
- 両字を合わせて、昔から伝わる規範的な書物・作品群を表す語となる。
用法
- 書き言葉・学術語として使われることが多く、形式張った文脈で用いられる(例:学会誌で「古典研究の新展開」)。
- 教育現場や受験では日常的に使われる(例:高校で古典を履修する)。
- 専門分野では略して比喩的に使われることがある(例:物理学で「古典と量子の対比」)。
- 用例:大学で古典を専攻する。
- 用例:この作品は日本の古典に数えられる。
💡 ヒント
「古(ふる)い書(典)」と覚えると、古い時代の重要な書物や作品を指す語だとイメージしやすい。
関連語
- 正典 — その分野で正統とされる書物・作品。
- 古書 — 古くて現存する書物(意味は重なるが文脈により使い分ける)。
- 現代文学 — 古典の対義語として現代に属する文学。
- クラシック — 西洋音楽などで「古典的」を表す外来語(類義的に使われる場合あり)。

