katte [勝手]の意味
勝手
かって
Romaji: katte
勝手とは何か?
翻訳と意味
都合・やり方・わがまま
定義
ある人・物事の都合や振る舞い、または物の扱いやすさ・成り行きを示す語。
タイプ
名詞、形容動詞的用法(「勝手な」)、副詞的用法(「勝手に」)
書き順
意味
- 台所や厨房を指すことがある古い用法。
- 物の扱いやすさや利用上の具合を表す(例:使い勝手)。
- 自己中心的な振る舞いや無断で行うことを非難する語感(例:勝手なことをする)。
- 事情や状況・やり方についての様子を表す(例:勝手がわかる)。
他の言語での意味
- id: tangan sendiri, kehendak sendiri, kenyamanan pribadi
- pt: à vontade, por conta própria, de modo arbitrário
構成
- 勝:一般に「まさる」「かつ」の意を表す漢字。
- 手:身体の部位としての「手」、または手段・様子を示す漢字。
- 二字が結びつき、当初の個々の字義から転じて「(個人の)やり方・都合・成り行き」を表す語として定着した。
用法
口語で広く用いられる語で、日常会話では名詞的用法・形容動詞的用法・副詞的用法が混在する。やや批判的・非難的な響きを伴うことがある。例文と解説:
- 「勝手に入らないでください。」――無断で行動することを禁じる表現で、副詞的用法。
- 「この道具は使い勝手がいい。」――物の扱いやすさを評価する用法。
- 「彼は本当に勝手だ。」――わがままであることを非難する名詞的・形容動詞的用法。
- 「新しい仕事の勝手がまだわからない。」――事柄の成り行きや事情が把握できていない状態を示す用法。
💡 ヒント
家の中で自分のやり方で物事を進める場面を想像すると覚えやすい(自分の『都合』や『やり方』に由来する語だとイメージする)。
関連語
- 使い勝手 — 物の扱いやすさを表す語。
- 都合 — 事情や便利さを示す語(類義)。
- わがまま — 自己中心的な振る舞いを指す語(類義・語感が近い)。
- 遠慮 — 他人に配慮する態度(対義)。

