shujin [主人]の意味
主人
しゅじん
Romaji: shujin
N4
主人とは何か?
翻訳と意味
家や店などの持ち主・管理者。転じて配偶者(主に夫)を指す語。
定義
ある家や店舗・物件について所有や管理の責任を負い、実際に取り仕切る人。また、日常語では配偶者(特に妻が自分の夫を指す場合)を表す語として用いられる。
タイプ
名詞
書き順
意味
- 店舗や事業の経営者・所有者としての用法(個人経営の店の「主人」など)。
- 世帯の代表者・世帯主としてのニュアンス(家の中心となって取り仕切る人)。
- 話し言葉で配偶者を指す婉曲表現(例:妻が「うちの主人」と言う)。
- 文学・古語的用法として用いられることがあり、文脈により「主人公」的な中心人物を暗示する場合があるが、通常は「主人公」とは別語。
他の言語での意味
- es: dueño, amo, esposo, jefe de casa
- en: husband, master, owner
語源
中国語由来の漢語を日本語の音読みで受け入れた語である。音読みの組み合わせによって形成された複合語として定着した。
由来
漢字・漢語が日本に導入された時期以降に、漢語語彙の一つとして日本語に定着した語。
構成
- 主:中心・主要・支配を示す字。
- 人:人間・個人を示す字。
- 両字が合わさり、「中心的な役割を持つ人」「支配・管理をする人」を表す語となっている。
用法
フォーマルから日常まで広く使われる語だが、文脈によって指す範囲が変わる。書き言葉では所有者や経営者を指す場面が多く、公的文書や説明文でも用いられる。口語では配偶者を指す慣用表現として使われることがあり、話し手の性別や世代によって用い方に差がある。例文:
- 店の主人が客を迎えた。
- うちの主人は出張が多い。
- この家の主人は誰ですか。
💡 ヒント
覚え方のコツは「主人=主(中心)となる人」。家庭なら家の中心役、店なら店を切り盛りする人とイメージすると用法が整理しやすい。
関連語
- 家主(やぬし) — 住宅の所有者・賃貸の貸主。
- 店主(てんしゅ) — 店の経営者・店の責任者。
- 主人公(しゅじんこう) — 物語の中心人物(語義上は異なるが語幹を共有)。
- 使用人(しようにん) —(対義的に)働く側の人。

