maru [丸]の意味
丸
まる
Romaji: maru
N5
丸とは何か?
翻訳と意味
円(まるい形)
定義
円や球のように端がなく曲線で囲まれた形状。または物事が欠けなくまとまっていることを指す基本語。
タイプ
名詞・接尾辞
書き順
意味
- 形状としての円・球状。外周が連続して途切れない輪郭。
- 答案などで正しいことを示す印としての「○」。
- ものごとがそのまま全部であることを表す接辞的用法(例:丸ごと)。
- 船名や商号などに付けられる接尾辞としての用法(例:〜丸)。
- 丸薬など、球状または丸く成形された小片を指す語。
他の言語での意味
- id: lingkaran, bulat, utuh
- es: círculo, redondo, entero, completo, píldora (丸薬, maruyaku)
- pt: círculo, redondo, inteiro, completo
語源
音読みは漢語の音韻伝来によるもので、現代の音読み「ガン」は中古漢語の音を通じて入った。訓読み「まる/まるい」は和語に基づく読みで、日本語の語形変化の中で確立した。
由来
漢字としては古代中国で成立した文字が源であり、日本へは漢字文化とともに古代に伝来した。日本語語彙としては平安以前から使用され、和語の読みと漢語の読みが定着した。
構成
- 単字で構成される漢字。字形は丸い輪や点を表す象形的な要素を持ち、外側を囲む線と内部の空間から丸い形を示す。
用法
丁寧語や話し言葉の区別は薄く、日常語として広く用いられる。公的書類や学術文献でも図形や記号として使われる。例文:
- このテーブルは端が丸く加工されている。
- 答案に正解ならば丸を付ける。
- りんごを皮ごと丸ごと食べる。
- 古い和船の名には『〜丸』が付くことが多い。
💡 ヒント
丸を覚えるときは中心から外側へ均等に広がる輪をイメージすると定着しやすい。丸印は「正しい」「まとまり」を直感的に示す文化的な記号でもある。
関連語
- 円/円形:丸い形という意味の語(同義)
- 球:三次元の丸い形(関連語)
- 角(かど/かく):丸の対概念。辺や角がある形(対義)

