hitosuji [一筋]の意味
一筋
ひとすじ
Romaji: hitosuji
一筋とは何か?
翻訳と意味
一途・一本の筋
定義
細く連なる条や一本の線を指す語で、比喩的には一つの事に変わらず集中する・心を傾けることを表す。名詞として物理的対象を、慣用的に副詞的・形容動詞的に態度や状態を示す。
タイプ
名詞・副詞的表現(形容動詞的にも用いられる)
書き順
意味
- 物理的な意味:一本の細い線や一房の細長い部分。例:一筋の光、一筋の汗。
- 心理・行動の意味:ひとつの対象にのみ心を寄せ、他を顧みないさま。例:一筋に働く。
- 数量的用法:わずか一つだけであることを強調する用法。例:一筋の涙(ひとつだけ流れた涙)。
構成
- 一:数の「一」。単独・ひとつを表す。
- 筋:細い条や線、または物事の筋道や筋目を表す字。両者を合わせて「一本の筋」「一つに通った筋道」の意を生む。
用法
日常語から文語的表現まで幅広く用いられる。カジュアルな会話でも書き言葉でも使えるが、比喩的用法はやや文語的・詩的な響きを伴うことがある。名詞的に使う場合は物理的対象を指し、形容動詞的・副詞的に使うときは『一途に』『ひたすら』に近い意味で行為や態度を修飾する。例文:
- 彼は仕事に一筋だ。(ある人が仕事だけに専念していることを表す)
- 朝焼けに一筋の光が差した。(物理的な線や帯を描く光景)
💡 ヒント
一本の糸や光の筋を思い浮かべると覚えやすい。心や注意が一本の糸のようにぶれず通っている様子を連想すると意味が定着しやすい。
関連語
- 一途 — ひとつの事に心が向くさま(類義)。
- 専心 — ほかを顧みず一つに打ち込むこと(類義)。
- 散漫 — 注意や心があちこちにあるさま(対義)。

