taikutsu [退屈]の意味

退屈
たいくつ
Romaji: taikutsu N3

退屈とは何か?

翻訳と意味

つまらなさ

定義

興味や刺激が欠けて、時間が長く感じられたり心が満たされない状態。また、その状態を表す語。

タイプ

名詞、形容動詞(な形容詞)

書き順

意味

  • 人が感じる心理的な状態としての「飽き」「無聊」—単に時間が経つのが退屈に感じられること。
  • 事柄や話などが魅力に欠け、面白みがない性質や様相を指す用法(形容動詞的な用法)。

他の言語での意味

  • en: boredom, tedium; to be bored
  • pt: tédio, entediado, entediante

構成

  • 退: しりぞく、のく。後へ下がること、退くことを表す字。
  • 屈: かがむ、くじける、曲がること。曲げる・屈するという意味を持つ字。
  • 両字の結びつき: 心が「引いて曲がる」ように興味や意欲が後退するイメージから、興味を失う/あきる状態を表す語になっていると説明される。

用法

  • 日常会話(くだけた言い方): 退屈だ、退屈している。例: 「会議が長すぎて退屈だ。」—個人的な感情の表明。
  • 文語・ややかたい場面: 名詞的に使われることもある。例: 「退屈を紛らわせるために読書をした。」—行為の目的を説明する文。
  • 形容動詞的用法: 退屈な映画/退屈な話。話や物事の評価を述べるときに用いる。
💡 ヒント
「退」は下がる、「屈」は曲がる。興味が前に進まず引き下がって曲がってしまう=心が動かない、つまり退屈と覚えると記憶しやすい。

関連語

  • つまらない — 面白みがない(同義語)
  • 単調(たんちょう) — 変化がなく退屈に感じられる様子(類義語)
  • 面白い — 興味を引く(反義語)
  • 夢中になる — 強く興味を持つ(反義語)
退屈