kai [貝]の意味

かい
Romaji: kai N5

貝とは何か?

翻訳と意味

貝類・貝殻

定義

海や淡水にすむ、殻を持つ軟体動物の総称。二枚貝・巻貝などを含むほか、殻そのものを指すこともある。

タイプ

名詞

書き順

意味

  • 殻そのものを指す用法(例:貝殻)
  • 古代において価値や交換手段として用いられたものを指す用法(貝貨としての歴史的用法)
  • 比喩的表現に用いられることがある(例:貝になる=黙る)

他の言語での意味

  • ko: 조개, 껍데기

語源

上代からの和語で、上代資料には「かひ(kahi)」の形が見え、中世以降に音変化して現代の「かい」になったとされる。

由来

和語としての使用は上代にさかのぼり、平安期の文献などにも登場する。

構成

  • 字形は貝(shell)の象形から成り、貝殻の形を表す一文字。

用法

日常語として生物や食材を指す場面で広く使われる。学術的には「貝類」として系統分類や生態の語に用いられる。慣用句としては「貝になる(黙る)」などがある。例文:
  • 子どもが海岸で貝を拾って喜んだ。
  • 貝の味噌汁が夕食に出た。
  • 彼は問い詰められて貝になった。
💡 ヒント
字形を見て貝殻の曲線を思い浮かべると覚えやすい。古代には価値の象徴として使われたというイメージを結び付けると定着しやすい。

関連語

  • 貝類 — 貝の総称を表す語
  • 貝殻 — 貝の殻そのものを指す語
貝