murasaki [紫]の意味
紫
むらさき
Romaji: murasaki
紫とは何か?
翻訳と意味
紫色
定義
赤と青の中間に位置する色の名称。視覚的には赤みを帯びた青系の色合いを指す。
タイプ
名詞
書き順
意味
- 古来、衣服や儀礼において用いられ、尊厳や格式を暗示する比喩的用法。
- 植物・染織・美術での具体的な色名としての用法。
- 個人名・地名・作品名などの固有名としての用例。
他の言語での意味
- es: púrpura, morado
- pt: purple, púrpura
構成
- 糸(いと)偏:織物や糸を示す偏。染織に関わる意を示唆する。
- 此(これ)形:形声文字の構成要素で、音や形にかかわる要素。
- 合成として:染めた糸や織物に由来する色を示す字形の成り立ちと解釈される。
用法
日常語・文語を問わず色を表す語として広く用いられる。書き言葉では装飾的・詩的表現にも使われる。例文:
・むらさきのドレスを着て式に出席した。
・庭にむらさきの花が咲き誇っている。
・『源氏物語』には〈紫の上〉という名の登場人物がある。
💡 ヒント
覚え方:「むらさき」は藤(ふじ)の花の色を思い浮かべると定着しやすい。日本の古典や勲章名にも使われる語であると覚えると応用が効く。
関連語
- 藤色:やや明るい紫、藤の花の色。
- 紫紺:深い紫、濃紫。
- 菫色:青み寄りの薄い紫、すみれ色。
- 対義(対照色)— 白:明るさを対比する色。

