kyōbō [窮乏]の意味

窮乏
きょうぼう
Romaji: kyōbō

窮乏とは何か?

翻訳と意味

貧困・困窮状態

定義

資源・財源が不足し、生活が困難な状態を指す名詞。

タイプ

名詞

書き順

意味

  • 資源・財源の欠乏による困窮状態。経済的苦境を特に強調。
  • 文語・文語体の語用。現代語の貧困や困窮に相当する。
  • 倫理・社会批評の文脈で用いられる重い語感。

語源

漢語由来。音読みの合成。窮はきょう、乏はぼう。読みはきょうぼう。

由来

古くから漢語として日本語に取り入れられ、日本語の古典・文語体で長く用いられてきた語。江戸時代以前に定着したとみられる。

構成

  • 窮: 困難・窮乏・窮地を表す。
  • 乏: 不足・欠乏を表す。

用法

現代日本語では硬い文語調の語として用いられる。公的・学術的・歴史的文献、論説文でみられ、口語では『貧困』や『困窮』に置換されることが多い。 例文: 戦時下は窮乏に苦しむ家庭が多かった。地域の窮乏は長期にわたり影響を及ぼした。
💡 ヒント
語感が重く厳格で、文学・歴史的文脈での使用を想起させる語。窮乏を思い浮かべると、物資の欠乏と生活の困窮を直感的に結びつけやすい。

関連語

  • 貧困—一般的な貧しさ
  • 困窮—極度の困窮、資源不足
  • 欠乏—必要な量が不足している状態
  • 富裕—対義語、裕福な状態
窮乏