michiru [満ちる]の意味

満ちる
みちる
Romaji: michiru

満ちるとは何か?

翻訳と意味

いっぱいになる

定義

ある対象が余白や余地を失い、容量・時間・度合いなどが限界に達することを表す自動詞。外からの補充によって内部が満たされる状態や、時期・感情などが満度に達する状態を指す。

タイプ

動詞(自動詞)

書き順

意味

  • 容器・空間などが内部に物や液体で満杯になること。
  • 潮や水位が上がって岸に近づくこと(潮が満ちる)。
  • ある時期・期限に到達すること、満期になること。
  • 感情・表情などが十分に現れている状態になること。

他の言語での意味

  • id: penuh, terisi, melimpah
  • pt: be full, brim, be filled, be charged

構成

  • 満:満ちる・満足の意味を表す漢字。水に関する意味合いを帯びる字形を含む。
  • ちる:動詞語幹に付く語尾で、自動詞化して『…が満ちる』の形を作る。

用法

日常語から文語的な表現まで幅広く使われる。口語では現在進行や状態を表すときに「満ちている」と用い、詩的・比喩的には感情や時間の到来を表す。例文:
  • コップに水がみちる。
  • 潮が満ちてきたので船が岸に寄る。
  • 胸に不安が満ちて言葉が出ない。
それぞれ、容器・自然現象・心理の場面での使い分けとなる。
💡 ヒント
潮の満ち引きという自然現象を思い浮かべると覚えやすい。海が岸に近づくイメージを〈ものごとが外から満たされて境界が埋まる〉という感覚に結びつけると用法の幅が想起しやすい。

関連語

  • 類義:溢れる — 容量を超えて外にあふれる意。
  • 類義:満たされる — 欠乏が解消され充分になる意(自動詞/他動詞的用法の違いに注意)。
  • 対義:欠ける — 十分でない、足りない状態になる意。
満ちる