kinodoku [気の毒]の意味
気の毒
きのどく
Romaji: kinodoku
N3
気の毒とは何か?
翻訳と意味
不幸や苦境に対する哀れみの表現
定義
他人が不運・不利益を被ったときに、その境遇を残念に思い、心を痛める感情やその表現。主に相手に同情やいたわりを示すために用いられる語。
タイプ
形容動詞
書き順
意味
- 相手の不幸を哀れむ感情を表す(同情)。
- 軽い皮肉や非難を込めて使われることがある(文脈依存のニュアンス)。
- 話し手の同情の程度を和らげる婉曲表現として用いられる場合がある。
他の言語での意味
- pt: pitiful, unfortunate, regrettable
構成
- 気:心のはたらき・気持ちを表す字。
- 毒:本来は害や毒を示す字。
- 両者が結びつき「心(気)が痛むほどの害(毒)を受けている状態」を比喩的に示すことで、相手の不運をいたわる意味を成す。
用法
日常語からややかしこまった場面まで広く用いられる。目上の人や公的な場では控えめな言い方として適切で、親しい間柄では口語的に使われる。
- 例(同情): 事故で怪我をしたと聞いて、本当に気の毒に思った。
- 例(婉曲・やや皮肉): そんな対応では、顧客がかわいそうだよと言いたくなる。→ 軽く非難を込めて気の毒だと言うことがある。
💡 ヒント
「気」と「毒」を文字どおり結びつけ、心に毒が刺さるように痛むイメージで覚えると使いどころを思い出しやすい。
関連語
- かわいそう — 悲しみや同情を表す類語。
- 哀れ(あわれ) — 感情の深さを表す類語。
- 気の毒に思う — 同情の動作を表す表現(動詞的用法)。

