doku [毒]の意味

どく
Romaji: doku N3

毒とは何か?

翻訳と意味

有害物

定義

生体に対して害を与える物質やその作用。摂取・接触・吸入などで健康を損なったり生命を脅かしたりするものを指す。また、比喩的に精神的・社会的に悪影響を及ぼす性質や言動を指すことがある。

タイプ

名詞

書き順

意味

  • 物質としての有害性:摂取・接触で害を及ぼす物(例:毒薬、猛毒)。
  • 生物由来の毒:動物や微生物が放つ毒素(例:蛇毒、細菌毒素)。
  • 比喩的用法:人間関係や言動が害を与えること(例:毒舌、毒親)。
  • 接頭辞的用法:語に付いて『有害な』『悪影響を与える』の意味を加える用法(例:毒性、毒気)。

他の言語での意味

  • ko: 독, 독물, 독성
  • pt: veneno, toxina

構成

  • 単字の漢字で、全体として『害を与えるもの』という意味を示す表意的な字として用いられる。現代では一字で『どく』の語を表す。

用法

医学・化学の分野では専門的・正式な語として用いられる(例:「有毒物質」「毒性検査」)。日常語では物理的な毒だけでなく、性格や言葉遣いが周囲に悪影響を与える場合にも使われる(例:「あの人の言葉は毒だ」)。口語では短く「毒だ」「毒が回る」などの慣用表現が用いられる。
  • 例:そのキノコは毒があるから食べてはいけない。
  • 例:彼女の毒舌に耐えられない。
  • 例:古い電池が漏れて周囲を毒で汚した。
💡 ヒント
語音の印象を利用して覚える:『どく』の響きから「どくっ」と体を蝕むイメージを結び付けると記憶しやすい。

関連語

  • 毒物 — 有害な物質を指す語。
  • 毒薬 — 人に害を与えるための薬物。
  • 有毒 — 毒を含む・毒性があること(形容的表現)。
  • 無害 — 害がないこと(反意語)。
毒