ran [欄]の意味
欄
らん
Romaji: ran
N1
欄とは何か?
翻訳と意味
枠・列(項目や文字を書き込むために区切られた部分)
定義
文字や項目を書き込むために区切られた枠や列。書類・表・記事などで項目を分ける領域を指す名詞。
タイプ
名詞
書き順
意味
- 建築や構造物における手すりや柵の意で用いられることがある(例:「欄干」)。
- 新聞や雑誌で特定の主題を扱う欄を指す比喩的用法(例:「文化欄」「経済欄」)。
- 空白を表す語句と結びついて、記入されていない部分を示す(例:「空欄」)。
他の言語での意味
- pt: coluna, seção
語源
音読みの「ラン」は漢語の借用であり、中国語の語音(中世漢語の *lan に相当)を基に日本語に取り入れられた。
由来
漢字自体は古代中国で成立した字であり、日本には漢字文化の伝来に伴って伝来した。活版印刷や近代出版の普及とともに、印刷物・書類の項目区切りを表す語として定着した。
構成
- 門(もんがまえ): 区画や仕切りを表す偏の要素。
- 監(かん): 古い字形での音・意味要素を含み、字全体の意味形成に関与する要素。
用法
書き言葉や公的・公式な文書、出版物でよく用いられる語。会話では単独で使われることより、複合語(例:欄外、空欄、見出し欄)として使われることが多い。例文:
- 履歴書の志望動機欄に記入してください。
- 新聞の文化欄に面白い記事が載っていた。
- 表の最右欄に合計を記入する。
💡 ヒント
新聞や帳簿の欄を思い浮かべ、縦または横に区切られた『書き込むための枠』というイメージを持つと覚えやすい。
関連語
- 列 — 物や項目が縦または横に並ぶこと(欄と近い概念)。
- 欄干 — 手すり・柵を指す言葉(欄を含む複合語)。
- 空欄 — 何も書かれていない欄(欄の否定的形)。

